
小児科

治療方針・理念

治療方針・理念は、小児科専門医としての経験と知識から、診察時にわかる範囲のことは、可能な限りお母様にお話することにしています。
もちろん、珍しい病気が隠れている可能性もありますが、その時に考えられる病名を挙げ、治療に要する日数や病気の経過などを説明することによって、お母様に安心していただくことが大切だと考えているからです。 即日の診断を支える検査機器もそろえており、一般小児科の他、糖尿病・低身長・小児アレルギーの相談も行っております。 専門である小児内分泌(低身長、糖尿病)を通じて父娘二人三脚でお子様の成長・発達のお役に立てればと思います。
診察内容

(予防接種、糖尿病・低身長・小児アレルギー)
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成長・発育の健康相談
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乳幼児期に関する健康相談
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アレルギー・喘息の検査、治療
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子どもの身長の健康相談
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子どもの糖尿病の相談
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乳児健診
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特殊栄養相談
予防接種

※B型肝炎ワクチンは火曜日のみの接種です。来院日にご注意ください。予防接種について詳しくはこちらをご覧ください。
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四種混合
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MRワクチン
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麻しん
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おたふく
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水痘
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風しん
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日本脳炎
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インフルエンザ
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破傷風
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狂犬病
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A型肝炎
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B型肝炎
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肺炎球菌ワクチン
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小児用の肺炎球菌ワクチン
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子宮頸がんワクチン
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ヒブワクチン(髄膜炎ワクチン)
糖尿病・低身長

糖尿病
子供の糖尿病は発症例が少ないため、周囲にはI型を成人型のII型と混同されることも珍しくありません。現状では、治療に対する心遣いも期待できず、特に学校では万一を心配して保護者の付き添いを求めたりするケースもあります。できるだけ病気を特別扱いせず、子供に自己管理させることが、社会的な適応力を育てるのは言うまでもありません。子供の糖尿病について詳しくはこちらをご覧ください。
低身長
詳しく発育歴を調べてみると、低身長の原因を突き止め、治療を受けなかった場合の最終身長を予測し、現時点での方法について納得のいくまで主治医と話し合う事が何よりも大切です。 栄養も大きな問題ですので専門の栄養士が食事の分析、偏りの補正、摂取量の増加をはかるなど、栄養面からもサポート。これらの診療には、1回30分以上という十分な時間を要しますので、予約制です。低身長について詳しくはこちらをご覧ください。
小児アレルギー外来

アレルギー疾患は、原因、症状・出現までの時間・重症度などにより個人によって治療方法が異なる疾患であるという認識を持つことが重要です。 血液検査の数値だけを見て安易に厳しい食事指導がなされていたり、解除の時期についての適切な指示がなされていない場合も多くみられます。臨床経験をもとに、適切な治療や対策を十分な説明のもとに行い、定期的に診察させていただいています。
主なアレルギー疾患
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気管支喘息
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アトピー性皮膚炎
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じんましん
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アレルギー性鼻炎
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アレルギー性結膜炎
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アナフィラキシー
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食物アレルギー